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ご報告が遅くなりましたが、3月29日の午後3時10分頃、ヤンが息を引き取りました。

本当にたくさんの方にご心配いただき、応援していただき、祈っていただき、たくさんのパワーを送っていただき、全てがヤンの力になっていたと思います。
ありがとうございました。


その日はちょうど病院が午後休みで、ヤンは父と一緒にうちで過ごしていました。

病院は午前中はやっているので、点滴することはできるが、午後誰もいなくなるので、そうすると一日入院になる。
それよりは気分転換に、一日点滴はお休みして、おうちで過ごしたほうがいいかもしれない。と病院の先生にも勧められ、父は休みを取って一日ヤンと一緒にいることになりました。

前日から全然動かなくなってしまい、その日もずっとリビングのカーペットのところでふせていたそうです。


父から「ヤンの息が止まった」と連絡を受け、すぐにかけつけた時、ヤンはまだ温かくて、柔らかくて、背中に手を置くと呼吸の動きが感じられるような気がしました。

母も仕事を早退して、戻ってきました。


その日の夜、夫と息子も来て、お寿司とピザをとってお通夜をしました。
ヤンの大好きだったささみを茹でて、供えました。
やっとささみも食べられるようになったね。
弟も帰ってきて、夜遅く彼女も来てくれました。


次の日に立会個別火葬してもらい、お骨も拾ったのに、なんだかまだはっきりとした実感が湧いてきません。

でももうヤンに触れることができないということをふと思い出すと、喪失感がどっと押し寄せてきます。

ヤンのどっしりした丸いおしり。
触るとムチムチして気持ちよかったな。
歩いているときに後ろから見ると、プリプリして、本当にかわいかった。

しっぽの付け根の辺りはヤンの気持ちいいスポット。 
さすってあげるともっともっとと言ってきました。

ガサガサしていた肉球。
私はヤンの肉球を触るのが好きでした。
でもヤンは嫌がってすぐに手を引っ込めていました。

ヤンの耳はよくペタンとなって、マルチーズみたいになっていました。
「おさんぽ」とか「いく」とかの言葉にはすぐ反応してぴんっと立ちました。
きれいなピンクの大きな耳。

ヤンの毛は柔らかくてフワフワで、濡れるとくるくるにカールしていました。
ヤンに会うといつもヤンの毛だらけになって困っていたけれど、色んなところについたヤンの毛が段々なくなっていくのは寂しいです。

背中をなでるとすぐにひっくり返って、お腹をなでてほしがりました。
お腹をなでるといつもうっとり。

全体的にがっしりぽってりしていて、抱き心地がよかった。
一緒に寝るとちょうどいい温度で、本当に幸せな気持ちになったよ。

もうヤンの全部がかわいすぎました。

とっても穏やかで優しかった。

そして頑固で意志が強かった。


ピアノが好きで、私が弾き始めるといつも足下に来てくれました。
もう足下にヤンのぬくもりを感じられないのに、私はピアノ弾けるかな。。

やっぱり一番好きだったのはお散歩。
私が実家に行くとお散歩を期待したまんまるキラキラお目目で見つめてきました。
さて行こうとなると、はしゃいでぴょんぴょん跳ねて、早く早くと言っているようでした。 
お散歩大好きなヤンのおかげで色んな公園に行きました。






3月12日の日曜日の写真です。

ほんの3週間前は、ヤンの体の調子が悪いなんて全然思いもよらず、次の週もその次の週も一緒にお散歩できると信じていたのに…

今はもう辛さから解放されて、前みたいに元気に歩いているのかな。


10歳4ヶ月。
まだ早かったよ。
ヤンとの思い出はたくさんあるけれど、まだまだ一緒にいたかった。


最後の2週間弱、毎日病院で点滴をしていて、ちょうど病院が休みの日に逝ってしまったヤン。
ヤンはおうちがよかったのだと思います。
父に看取ってもらえてよかったと思います。



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